一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

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Project Story

プロジェクトストーリー

継続して社会に貢献する、IIBC

「IIBCエッセイコンテスト」をご存じだろうか。
全国の高校生を対象とした、英語エッセイコンテスト
のことである。この企画は日本初のTOEIC公開テストが開かれてから、
30周年を記念して2009年にスタートした。
立ち上げに携わったメンバーに当時を振り返ってもらった。

Project Member

志摩イメージ
志摩

広報室

島田イメージ
島田

広報室室長

島田イメージ

学生の成長を支援し
TOEIC® Programブランド普及につなげる

大学生が就職活動のために、また、社会人が昇進やスキルアップのために受験することが多いTOEIC Program。IIBCエッセイコンテストはこれまでタッチポイントが少なかった高校生に、自分の考えを英語で発信する機会を提供できればという想いからスタートした。
コンテストのテーマは「私を変えた身近な異文化体験」。留学などで得られる他国との違いだけでなく、家族や友人、先生など身近な相手とのコミュニケーションにおいてどのような「異文化」に出会ったか、そしてどのような気付きがあったのかを英語500~700wordsで綴るというものだ。
このテーマの意義について、コンテストの運営、推進に携わる島田に尋ねた。
「英語でいろいろな文化を学ぶことは自分とは違う世界を知ること。多感な高校生には、もっと身近なところで、まずは他者と自分を深く考えるきっかけにしてほしいと考えました。」(島田)

志摩イメージ

コンテストに留まらず向上心の相乗効果を狙う

500~700wordsのエッセイを執筆出来る高校生はある程度限定されるが、IIBCでは発表の場としての価値に重きを置いている。自らのライティング力がどれだけあるのか、向上心の高い学生にとってはまたとない表現の場と言える。最近では200作品に近い応募があり、受賞者と指導された先生、保護者を招いて表彰式を行っている。2014年からは過去に入賞したOG/OBとの交流会を開催するなど、益々の盛り上がりを見せている。
「単に表彰式を行うだけではなく、前年の受賞者を招くなど、受賞者同士、縦のネットワークを築いてもらえるよう、工夫しています。それにより就職したOBからインスパイアされたり、志望校に合格したOGから勉強法を聞いたり…単なるコンテストの枠を超えた活動となり始めています。」(志摩)

この活動は、世界につながる

「IIBCは世界を舞台に活躍しようとする若い力を応援し続けます。このエッセイコンテストを通して、頑張ったという実感や、自分を変えるきっかけになったという声を多く頂いています。応募作品は全て私たち広報室が読んで一次審査をさせて頂いていますので大変ですが、高校生のみずみずしい感性にふれることができ、大変勉強になります。」(島田)
2人は事務局として裏方の役割を担うが、高校生に対してかけがえのない機会を提供し続け、彼らの成長を通して世界とつながっている。IIBCエッセイコンテストは8年目を迎える。コンテスト立ち上げ当時の小さな芽は大きな樹へと、着実に育ち始めている。